このプロジェクトで温度・湿度の正確な測定は
重要なポイントである。
放射冷却の客観的な評価ができるよう、併せて
測定データのロギングや可視化なども必要になる。
1. 測定点
A.主鏡 物体温度測定
B.RearCell 内部表面 物体温度測定
C.主鏡・RearCell近傍 空気温度・湿度測定
D.赤道儀不動点付近 空気温度・湿度測定
E.CP付近 空気温度
F.Domeスリット外 空気温度
2. 測定機器
StrowberryLinux社
A.2チャンネル温度計 物体温度及び空気温度
B.LED温湿度計 空気温度・湿度
を用いて測定。
キットを組み立て3Dプリンタでケーシング。
1セットは既に使用していたがもう1台追加。
シリアル出力をマイコンESP-WROOM-02にてWifi接続
3. ロギング・可視化
AmbientというIOTサービスを利用しログデータを可視化する。
上記を現在製作進行中。
3Dプリンタで温度計のケーシング作成
約9時間ほどかかって出来上がる。
2チャンネル温度計とLED温湿度計が収まる。
1台は1年ほど前に作成したもの。今回センサの増設に
ともないもう一台追加で製作した。
完成。
温湿度計用の高精度センサ(SENSIRION SHT75)。
キット付属のものより精度が高い。+-0.3℃。
モジュラーケーブルで接続する。
はんだ付け後、防水加工。
温度センサ(DS18B20)。はんだ付け後、防水加工。
これはキット付属のものだが+-0.5℃の精度。
Wifi無線化、インターネット接続に関しては
別レポートで。
C14へのセンサ実装も後日詳報致します。
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