温度センサの測定環境が整って来たので
いよいよTECの取り付け検討を始めた。
(要は、しがみつける場所)が必要になる。
悩んだ末C14に鏡筒バンドをつけることにした。
ホームセンターで20mm幅厚2mmのアルミフラットバーを
購入加工した。120度でアンカーが必要なので
鏡筒バンドは3分割で作成した。
C14の鏡筒の周長は1200mmあるので約400mmの
分割となる。
この分割部にある結合ネジ部分をアンカーとする。
ワイヤーは仮のテスト用にタコ糸を使用した。
C14の取手の先に上記のアンカーがある。
そこにタコ糸のエンドを留めてある。
現物合わせを行って
現実的な方法であるとの感触を得た。
ビジュアルバックのセンター部分にステンレスワイヤーを
回しCPUクーラの足を経由して鏡筒バンドのアンカーで
留める。テンションの調節はCPUクーラの設置足の
ネジで行う。
という構想で製作をすすめる。
全体着脱可能、TEC交換可能という条件を満たした
装着方法である。
さて目論見通りうまくいくでしょうか・・・・・。