百葉箱という懐かしい単語のコメントがあって
幼少の頃を思い出してしまいました。
書棚に大事に置いてある図鑑です。
背表紙などボロボロですがまだ現役です。
この表紙はネットで調べても見つかりませんでした。
時代の変化に合わせて描き換えていたようです。
裏表紙の全天雲写真。このインパクトは今でも
忘れません。
当時ですから、まだ宇宙は遠かったので気象が
先に出てきます。百葉箱の解説に心躍るものがありました。
気象という世界は最先端のサイエンスだったんだなー。
昔話で恐縮です。
追記:20161202
この時代の火星がどう見られていたのか。
筆者・監修者も揺れていたのがわかります。
確実と思われていたコケ類の生育地帯、不確かだが
運河などの記述があります。
こんばんは、近内です。
返信削除What a dog-eared pictorial book!
天晴れなほど読み込まれた幸せな図鑑ですね。
百葉箱の扉は北を向いていてリアルなイラスト
ですね。手前の経緯度標杭は、分単位の数字が
多分故意に見えなくなっているけど、こりゃー
首都圏の小学校ですな。表紙にある共著者の校
長先生の小学校かもしれませんね。
私の母校の中学校にも珍しく百葉箱があって、
毎朝誰かが記録をつけていましたですね。
しかし昔の図鑑や本はイラストがしっかりして
いて、今でも見応え、読み応えがありますね。
今のニュートンなんかよりずっと迫力がある。
なぜでしょうね?
科学に対するリスペクトが
返信削除あったのではないでしょうか。
イラストレータもちゃんと絵描きでした。
火星の記述があったので追記しました。
これは外せませんね。