C14で惑星を観測するAmateurAstronomerのSiteです。
こんにちは、近内です。非常によく写っていて、大規模な気象現象ならまだまだいけますね。季節は307°Lsを超えて、過去に記録がないので全球規模のダストストームの発生は望みが薄くなってきたかもしれません。この季節、南半球の盛夏特有の、赤道越え(cross-equatorial)のregional dust stormがよく出るので注意が必要です。NASAの回転破れ提灯MRO MARCI週間火星天気:http://www.msss.com/msss_images/2017/01/25/では、この1月17日にChryseにダストがポンと出て、18日には赤道をドカンと南に越えてEosに入りけっこうな規模で目立っていましたが、ほどなく鎮静化したようです。こちらを向いている経度の関係で、地上から捉えた観測者はいないようです。iwaLabさんのこの画像ではAurorae Sinusのあたりにその名残があるような感じもしますが、微妙です。SpotCooler/TECコンビの即効性は抜群ですね! ではまた。
明エッジの回折が若干あってAurorae付近の像は判断しにくいですね。ActiveCoolingは即効性→SpotCooler持続性→TECという連携プレーが定着しつつあります。
こんにちは、近内です。
返信削除非常によく写っていて、大規模な気象現象なら
まだまだいけますね。
季節は307°Lsを超えて、過去に記録がないので
全球規模のダストストームの発生は望みが薄くな
ってきたかもしれません。この季節、南半球の盛
夏特有の、赤道越え(cross-equatorial)の
regional dust stormがよく出るので注意が
必要です。
NASAの回転破れ提灯MRO MARCI週間火星天気:
http://www.msss.com/msss_images/2017/01/25/
では、この1月17日にChryseにダストがポンと出
て、18日には赤道をドカンと南に越えてEosに入
りけっこうな規模で目立っていましたが、ほどな
く鎮静化したようです。こちらを向いている経度
の関係で、地上から捉えた観測者はいないようで
す。
iwaLabさんのこの画像ではAurorae Sinusの
あたりにその名残があるような感じもしますが、
微妙です。
SpotCooler/TECコンビの即効性は抜群ですね!
ではまた。
明エッジの回折が若干あってAurorae付近の像は
返信削除判断しにくいですね。
ActiveCoolingは
即効性→SpotCooler
持続性→TEC
という連携プレーが定着しつつあります。