C14で惑星を観測するAmateurAstronomerのSiteです。
木星の撮像ですが、私も同感です。なんかとっても不安になりますよね。光学的に問題があるのか? と勘ぐってしまいます。でも、iwaLabさんの高解像度の火星画像を見て、でも木星は・・・の記事を読むと、ちょっと安心します。※ 深い意味はないので・・・( ̄▽ ̄) もうしばらくは、我慢でしょうか?
どうぞご安心ください。愛機を信ずることが大事です。(笑)最初は高度が低いせいだろうなどと思っていましたが、南中してもダメなのできっぱりシーイングのせいにしました。
力強いお言葉、ありがとうございます。('◇')ゞ色々とお世話になった愛機なので、信じてあげないといけないですね。(反省)話変わって、宵の火星の画像が安定していることから考えても、TECでの冷却はうまく機能しているみたいですね。私もミラーと外気温の測定をしてみる予定なので、参考になります。
実証データがまだ少な過ぎですがTECは有効であると思っています。大気の安定した状態が続く時があれば裏付けが得られるんですが。実は木星がボヤけてしまうのは TECのせいかと疑ったりしたんです・・・(笑)
こんばんは、近内です。お邪魔します。@hasyamaさんご無沙汰しております。お二人の大兄でも木星の写りに悩まれることもある、という事実はビギナーの私にとってはなんというか勇気づけられる(?)思いです。(失礼)本日1月10日13時30分(快晴)から当方でもミード16インチの底面上部を40㎜角6Aのペルチェ素子並列二連奏のTECで冷やし始めました。6時間経った19時30分:主鏡温度 5.1℃ドーム内気温 4.5℃リアセル内面温度 3.4℃鏡筒内温度 4.3℃外気温 3.6℃....でした。ちなみにこの時放射温度計ではリアセル底面のTECの近傍は-1.0℃、リアセル底面下部はドーム内気温に近い4.0℃で、大きな不均衡が残っているようです。雨混じりの曇天で残念ながら星像チェックはできません。リアセルの冷却のペースは結構速いのですが、主鏡ブロックの追随が遅い(涙)。リアセルと主鏡の中間のロック用の巨大な金属平ギアがやはり放射冷却の邪魔をしているのでしょうか。早朝からの望遠鏡断熱とともに、リアセル全体の均等な冷却が必要なような気がするのですが。小太刀TECに助太刀を頼む予定です。可変直流安定化電源トランスタイプ(重っ)も届きました。 ではまた。
実証実験のお仲間がいることは、心強いです。@hasyamaさんも早くTEC仲間になってください。それにしてもアウトドアの道具は置かれている環境が目まぐるしく変化するのでデータの意味を読み取るのが推理小説的な面白さがあります。
近内です。朗報です。TEC稼働開始後8時間30分の22時00分:主鏡温度 3.6℃ドーム内気温 4.4℃リアセル内面温度 3.1℃鏡筒内温度 3.8℃外気温 3.6℃....でした。奇跡的に雲が開き、ギラギラとシリウスが現れました。焦点内外像、焦点ナイフカット像を観察すると....筒内気流は全くありません‼バッフルチューブ先端からのチムニー暖流も全くなし‼放射温度計ではリアセルの底面温度の不均衡は依然として残っているのですが、内外像はまん丸く、アスは感じません....不思議、不思議。厳密にはActive Coolingなしの同型機を対照として並べて比較が必要なのかもしれませんが、iwaLabさんの諸元温度変化の観察データと考え合わせると、TECの有効性を確信できるような気がいたします。惑星観測を実施しながらの鏡筒周り温度管理の監視をさらに続けていきたいと思います。 またよろしくご指導ください。
Wow!! 素晴らしい。
木星の撮像ですが、私も同感です。なんかとっても不安になりますよね。光学的に問題があるのか? と勘ぐってしまいます。でも、iwaLabさんの高解像度の火星画
返信削除像を見て、でも木星は・・・の記事を読むと、ちょっと安心します。※ 深い意味はないので・・・( ̄▽ ̄) もうしばらくは、我慢でしょうか?
どうぞご安心ください。
返信削除愛機を信ずることが大事です。(笑)
最初は高度が低いせいだろうなどと
思っていましたが、南中してもダメなので
きっぱりシーイングのせいにしました。
力強いお言葉、ありがとうございます。('◇')ゞ
返信削除色々とお世話になった愛機なので、信じてあげないといけないですね。(反省)
話変わって、宵の火星の画像が安定していることから考えても、TECでの冷却はうまく機能しているみたいですね。私もミラーと外気温の測定をしてみる予定なので、参考になります。
実証データがまだ少な過ぎですが
返信削除TECは有効であると思っています。
大気の安定した状態が続く時があれば
裏付けが得られるんですが。
実は木星がボヤけてしまうのは TECの
せいかと疑ったりしたんです・・・(笑)
こんばんは、近内です。お邪魔します。
返信削除@hasyamaさんご無沙汰しております。
お二人の大兄でも木星の写りに悩まれ
ることもある、という事実はビギナー
の私にとってはなんというか勇気づけ
られる(?)思いです。(失礼)
本日1月10日13時30分(快晴)から当方
でもミード16インチの底面上部を40㎜
角6Aのペルチェ素子並列二連奏のTEC
で冷やし始めました。
6時間経った19時30分:
主鏡温度 5.1℃
ドーム内気温 4.5℃
リアセル内面温度 3.4℃
鏡筒内温度 4.3℃
外気温 3.6℃
....でした。
ちなみにこの時放射温度計ではリア
セル底面のTECの近傍は-1.0℃、
リアセル底面下部はドーム内気温に
近い4.0℃で、大きな不均衡が残っ
ているようです。雨混じりの曇天で
残念ながら星像チェックはできませ
ん。リアセルの冷却のペースは結構
速いのですが、主鏡ブロックの追随
が遅い(涙)。リアセルと主鏡の中間
のロック用の巨大な金属平ギアがや
はり放射冷却の邪魔をしているので
しょうか。
早朝からの望遠鏡断熱とともに、リ
アセル全体の均等な冷却が必要なよ
うな気がするのですが。小太刀TEC
に助太刀を頼む予定です。
可変直流安定化電源トランスタイプ
(重っ)も届きました。
ではまた。
実証実験のお仲間がいることは、心強いです。
返信削除@hasyamaさんも早くTEC仲間になってください。
それにしてもアウトドアの道具は
置かれている環境が目まぐるしく変化するので
データの意味を読み取るのが
推理小説的な面白さがあります。
近内です。朗報です。
返信削除TEC稼働開始後8時間30分の22時00分:
主鏡温度 3.6℃
ドーム内気温 4.4℃
リアセル内面温度 3.1℃
鏡筒内温度 3.8℃
外気温 3.6℃
....でした。
奇跡的に雲が開き、ギラギラとシリウス
が現れました。
焦点内外像、焦点ナイフカット像を観察
すると....
筒内気流は全くありません‼
バッフルチューブ先端からのチムニー暖
流も全くなし‼
放射温度計ではリアセルの底面温度の不
均衡は依然として残っているのですが、
内外像はまん丸く、アスは感じません..
..不思議、不思議。
厳密にはActive Coolingなしの同型機
を対照として並べて比較が必要なのかも
しれませんが、iwaLabさんの諸元温度変
化の観察データと考え合わせると、TECの
有効性を確信できるような気がいたします。
惑星観測を実施しながらの鏡筒周り温度管
理の監視をさらに続けていきたいと思いま
す。
またよろしくご指導ください。
Wow!! 素晴らしい。
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