C14で惑星を観測するAmateurAstronomerのSiteです。
こんにちは、恒星内外像、焦点像大好きな近内です。最高ですね!動画を見せていただくとシーイングの様子がよくわかりますですね。5/10くらいでしょうか。今年の3月19日のブログで示された内外像と同様の波面収差傾向が見られるようです。3月19日はシーイング6/10くらいありましたでしょうか?10月10日の大きく外した焦点外像の動画では筒内気流が完璧に制御されている様子がよくわかります。画像処理後の内外像ではややアスが残っていて、外像が左右に、内像が上下方向に少し延長しているようです。追い込み途中でしたでしょうか。SCTは副鏡の傾きしかいじれないので、私のところでも苦労しています。同心を確保すると焦点のごく近傍の内外像が真円に揃わないので、ごくわずかに同心からずらすようにしています。恒星焦点ナイフカット像もいつか見せてください。楽しみにしています。
3/19のblogの撮像時は3/17 19:26(UT)でした。その約一時間前18:26(UT)に木星の撮像をしています。木星高度38度で、シーイングは5/10としています。Arcturusで焦点像の撮像をした高度は56度ですからシーイングはおっしゃる通り6/10にはなっていた感じですね。IR685での焦点像でしたので今回のGreenの撮像よりシーイングは良い方向になっていることもあります。今回5/10レベルだと思いますが月を撮像した感じではかなり良く、結果として今までで最高の月画像を得られました。なにか星像の良否だけではないファクターがあるのではと考えてしまいます。今年の冬の木星の撮像は目では良いように見えても画像処理をするとどうもうまくないという不思議な状況が続きました。とはいえご指摘の通りの光学系の状態ですのでシーイングの良い時にもっと追い込んでみます。
こんにちは、恒星内外像、焦点像大好きな近内です。
返信削除最高ですね!
動画を見せていただくとシーイングの様子がよくわ
かりますですね。5/10くらいでしょうか。
今年の3月19日のブログで示された内外像と同様の
波面収差傾向が見られるようです。3月19日はシーイ
ング6/10くらいありましたでしょうか?
10月10日の大きく外した焦点外像の動画では筒内
気流が完璧に制御されている様子がよくわかります。
画像処理後の内外像ではややアスが残っていて、外
像が左右に、内像が上下方向に少し延長しているよ
うです。追い込み途中でしたでしょうか。
SCTは副鏡の傾きしかいじれないので、私のところで
も苦労しています。同心を確保すると焦点のごく近傍
の内外像が真円に揃わないので、ごくわずかに同心
からずらすようにしています。
恒星焦点ナイフカット像もいつか見せてください。楽
しみにしています。
3/19のblogの撮像時は3/17 19:26(UT)でした。
返信削除その約一時間前18:26(UT)に木星の撮像をしています。
木星高度38度で、シーイングは5/10としています。
Arcturusで焦点像の撮像をした高度は56度ですから
シーイングはおっしゃる通り6/10にはなっていた感じですね。
IR685での焦点像でしたので今回のGreenの撮像より
シーイングは良い方向になっていることもあります。
今回5/10レベルだと思いますが
月を撮像した感じではかなり良く、
結果として今までで最高の月画像を得られました。
なにか星像の良否だけではない
ファクターがあるのではと考えてしまいます。
今年の冬の木星の撮像は目では良いように見えても
画像処理をするとどうもうまくないという不思議な
状況が続きました。
とはいえご指摘の通りの光学系の状態ですので
シーイングの良い時にもっと追い込んでみます。