2017/02/28

火星 20170228


   SPCがようやく確認できる。Solis Lacusが明瞭。
   Foelix Claritasが特に明るい。視直径4.6"

  約2週間ぶりに夕刻のシーイングが改善し
  観測画像が得られた。火星表面に特筆すべき
  変化はない。

4 件のコメント:

  1. こんばんは、近内です。
    この視直径としては実によく写っていると思います。
    Solis Lacusの形が正確に捉えられています。
    ご指摘のようにFoelix付近が光斑状に明るく、あや
    しいですね。G光でも少し明るそうなので局所的な
    ダストの可能性もあるでしょうか。
    フィリピン、豪州、タイあたりでも火星を追跡して
    くれる人がいれば確認できるのですが。
    VMCは一か月以上画像リリースが滞っていますし。
    MRO MARCIの次週分に写っているかもしれません
    ですね。
      ではまた宜しくお願いいたします。

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  2. OlympusMonsがなんとか見えそうなところですが
    もう一息ですね。
    これから春の高気圧が通過する
    機会が増えるので観測が楽しみです。

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  3. こんにちは、近内です(3月3日)。
    一昨日リリースのMRO MARCIの週間火星天気
    の2月20~26日の週分の動画に、ノアキス~
    ソリス―ラクスにかけてのかなり大規模なダス
    ト活動が記録されています:
    http://www.msss.com/msss_images/2017/03/01/
    国際的な観測要請が発令される模様です。
    iwaLabさんのこの2月28日の画像にはダスト
    が見事に捉えられていると思います。

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  4. なんと良いタイミングで遭遇できたダストですね。
    CMの位置も好条件ですから今日の観測が楽しみです。

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