「なにごともなかったように」原状復帰できる。
というコンセプトで始めたわけだが、接着を
許すことにした。
充分な強度があって作業性がよい接着剤を
見つけるのに、かなりの試行錯誤を経た。
たまたま手元にあった額縁用の飾りネジを
スタッドボルトとしてC14に接着した。
接着面積を広くとれればなんでも良い。
CPU Coolerの取付金具に真鍮のフラットバーを
加工して適当な接地距離をとる。
これはC14のリアセルが曲面のため必要だった。
CPU Cooler金具とフラットバーを止めるボルト・ナットは
実際はプラネジ(ポリカーボ)を用いて
C14側のクールサイドとTECのホットサイドを断熱している。
予め断熱フォームを切り抜いたものを
TECの置き位置のテンプレートとして貼る。
CPU Coolerを乗せて飾りネジのナットを回して
固定。ガッチリとして安心感がある。
ステンワイヤでの固定方法は私としては
思いついたアイデアに惚れてこだわった(笑)
キライもあり、ようやくこれで合理的な落とし所に
辿りついた感じである。
突然のメールをお許しください。
返信削除私は堺市在住の柴田と申します。
MEADEの30cmSCTを入手し、筒内気流の制御をしようとして、貴殿のブログにたどり着きました。
本体に穴をあけるのは、私にはハードルが高いので、ペルチェ素子による冷却を検討しています。
貴殿のブログは非常にわかりやすく参考にさせていただいております。
1つわからないことがありますので、教えていただけると幸いです。
CPUクーラーは何をお使いでしょうか?
いろいろ調べているのですが、良くある組合せは、
ペルチェ素子→放熱板→ファン
の、それぞれ単体の組み合わせです。
貴殿が使われているシステムは、
ペルチェ素子→CPUクーラー
で非常にコンパクトですね。
お手数ですが、教えていただけると幸いです。
KODATI SCKDT-1100 です。
返信削除2016年11月のブログで紹介しています。
現在も購入可能ですが
類似品はいろいろあるので
お好みで選べば良いと思います。