視直径はまだ20”強ある。2005年の最接近時に
近い。ダストが晴れてきてだんだんと地肌が
クリアに見えてきた。空中を舞っていたダストが
低地に堆積してかなり暗部の模様が変わっている。
上の画像はモニター上で適当な大きさに表示して
平行法で裸眼立体視できる。
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**以下ALPO-JAPANへの報告 ***********
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SPCの北縁は70°S以南に後退している。
Hellasの中心部はうす暗く周辺が明るい。
HellasからHesperiaに向かってダストの広がりが顕著。
Eridaniaから東にもダストの濃い領域がある。
25°S以北はダストが薄くなりSinusGomerがはっきり見える。
東の欠け際にElysiumMonsが若干赤みを帯びて見える。
北極方向は相変わらず暗い。
S:4-5/10 T:6/10
SPCの北縁白く縁取られ極方向は暗い。
CM付近のTyrrhenumあたりは複雑な濃淡がある。
SyrtisMajorが鮮明。東縁のIsidisに少しダストがあるようで明るい。
SyrtisMajorのHygensCraterの周辺が高低で濃淡が顕著。