2017/05/25

木星 20170520


   SEB及びNEBともにアクティブ。
   Ganymedeが視野に入ったので別個に画像処理して
   Winjuposで位置を確認して合成した。

   なかなか安定した気流に遭遇しない。
 Ganymedeがモノクロ画像でよく解像していたので
 合成を試みた。Winjuposによれば
          Ganymede         1.537"           5.2 mag
   視直径が小さい割には表面の模様が確認できる。


 20170520135636UTのRed画像

 winjupos20170520133454UT
 のシミュレーション

2 件のコメント:

  1. クリちゃん2017年6月16日 22:31

    視直径1.5″のガニメデの模様がこんなに写るのですか、ビックリですぅ(@@

    返信削除
  2. どうもありがとうございます。
    木星表面の撮像には衛星は
    つい邪魔者になってしまいます。
    1.稀に衛星が木星本体の視野にちょうど収まる時がある。
    2.極稀にちょうどシーイングがまともになる。
    3.極極稀に模様もはっきり撮りやすい大きいガニメデがいる。
    この3条件が整う機会は宝くじに当たるようなものです。

    返信削除