火曜日夜にC14が到着。早速NTK架台にマウントした。
さすがに重かったがなんとか重い主鏡側のDovetailを
先にマウントに差し込むことで一人で搭載ができた。
いったんマウントするとバランスのよさ、取り回しの楽さは
言いようもなく素晴らしい。大口径をこの先使いこなしていくには
このデザインが秀逸である。早く手に入れるべきであったと
反省しきり。
星像はまだ評価するには至っていない。
とりあえず初期のコリメーションは工場出荷時の調整のまま
大きくずれてはいないようで一応は木星が見える。
今後のチューニングによるがポテンシャルは十分に
感じられる。なんといっても明るさが違う。
26㎜の双眼で4×PowerMate(3910/26*4=601.5)
で600×の木星が眩しいぐらいに見える。
これだけの明るさがあればCameraで
高速シャッタがきれる。
シーイングの悪い日本でも高精細の惑星写真が
とれる技術的な条件がそろっていることを
実証していきたい。これが私のいまの
ミッションであると思う。
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