SCTのコリメーションに関するWebは数多いが
ユニークなものがあったので記録しておく。
http://www.samirkharusi.net/collimation.html
口径を小さくしてシーイングの影響を軽減するというのは
卓越したアイデアだ。
2番目のものはどの程度の効果があるのか不明。
15inch(381㎜)径の紙を作成し中心を7.5inch(190.5mm)
にくりぬいたのが1案目である
11.5inch(292.1㎜)外径、4.5inch(114.3㎜)内径が
2案目。
もう一つの効果的な方法を示したサイトがある。
http://www.astromart.com/articles/article.asp?article_id=718
特に最後の画像はコリメーションネジの方向を
簡単に知るのに有効である。
この種の単純明快なノウハウが
全てにおいて有効で好ましい。
物理的な行為・道具に関連して知識が
紐づけられる・・・・・。
2011/12/09
2011/11/26
2011/11/25
C14のファーストライト
火曜日夜にC14が到着。早速NTK架台にマウントした。
さすがに重かったがなんとか重い主鏡側のDovetailを
先にマウントに差し込むことで一人で搭載ができた。
いったんマウントするとバランスのよさ、取り回しの楽さは
言いようもなく素晴らしい。大口径をこの先使いこなしていくには
このデザインが秀逸である。早く手に入れるべきであったと
反省しきり。
星像はまだ評価するには至っていない。
とりあえず初期のコリメーションは工場出荷時の調整のまま
大きくずれてはいないようで一応は木星が見える。
今後のチューニングによるがポテンシャルは十分に
感じられる。なんといっても明るさが違う。
26㎜の双眼で4×PowerMate(3910/26*4=601.5)
で600×の木星が眩しいぐらいに見える。
これだけの明るさがあればCameraで
高速シャッタがきれる。
シーイングの悪い日本でも高精細の惑星写真が
とれる技術的な条件がそろっていることを
実証していきたい。これが私のいまの
ミッションであると思う。
さすがに重かったがなんとか重い主鏡側のDovetailを
先にマウントに差し込むことで一人で搭載ができた。
いったんマウントするとバランスのよさ、取り回しの楽さは
言いようもなく素晴らしい。大口径をこの先使いこなしていくには
このデザインが秀逸である。早く手に入れるべきであったと
反省しきり。
星像はまだ評価するには至っていない。
とりあえず初期のコリメーションは工場出荷時の調整のまま
大きくずれてはいないようで一応は木星が見える。
今後のチューニングによるがポテンシャルは十分に
感じられる。なんといっても明るさが違う。
26㎜の双眼で4×PowerMate(3910/26*4=601.5)
で600×の木星が眩しいぐらいに見える。
これだけの明るさがあればCameraで
高速シャッタがきれる。
シーイングの悪い日本でも高精細の惑星写真が
とれる技術的な条件がそろっていることを
実証していきたい。これが私のいまの
ミッションであると思う。
C14のスペック
C14のスペックをまとめておく。
OPTICAL DESIGN: Schmidt-Cassegrain
DOVETAIL COMPATIBILITY: CGE Mount/ Orange
APERTURE: 355.6 mm
FOCAL LENGTH: 3910 mm
FOCAL RATIO: 11
FINDERSCOPE: 9x50
OPTICAL TUBE: Aluminum
FASTAR COMPATIBLE: Yes
EYEPIECE 1: 40 mm
MAGNIFICATION 1: 97.75 x
STAR DIAGONAL: 2"
OPTICAL COATINGS: StarBright XLT
SECONDARY MIRROR OBSTRUCTION: 114.3 mm
SECONDARY MIRROR OBSTRUCTION BY AREA: 10 %
SECONDARY MIRROR OBSTRUCTION BY DIAMETER: 32 %
OPTICAL TUBE LENGTH: 787.4 mm
OPTICAL TUBE WEIGHT: 45 lb (20.41 kg)
OPTICAL DESIGN: Schmidt-Cassegrain
DOVETAIL COMPATIBILITY: CGE Mount/ Orange
APERTURE: 355.6 mm
FOCAL LENGTH: 3910 mm
FOCAL RATIO: 11
FINDERSCOPE: 9x50
OPTICAL TUBE: Aluminum
FASTAR COMPATIBLE: Yes
EYEPIECE 1: 40 mm
MAGNIFICATION 1: 97.75 x
STAR DIAGONAL: 2"
OPTICAL COATINGS: StarBright XLT
SECONDARY MIRROR OBSTRUCTION: 114.3 mm
SECONDARY MIRROR OBSTRUCTION BY AREA: 10 %
SECONDARY MIRROR OBSTRUCTION BY DIAMETER: 32 %
OPTICAL TUBE LENGTH: 787.4 mm
OPTICAL TUBE WEIGHT: 45 lb (20.41 kg)
2011/11/01
木星20111101
木星のベストショットが撮れた。
250㎜のニュートンとしては最高の出来だろう。
シーイングの悪い季節であるが
やはりカメラの性能が良くなったことがきいている。
DFK21AU618
ICCapture 30Fps Y800
FireCapture DebayerTool→ColorAVI変換VNG
Avistack2
Registax6 wavelet変換 denoise/deringing
プロセスが複雑すぎるのでもう一段の改良が必要か?
LRGBに挑戦しようとしているが
DMKで撮れている画像がいまだによくない。
これもさらにトライしよう。
250㎜のニュートンとしては最高の出来だろう。
シーイングの悪い季節であるが
やはりカメラの性能が良くなったことがきいている。
DFK21AU618
ICCapture 30Fps Y800
FireCapture DebayerTool→ColorAVI変換VNG
Avistack2
Registax6 wavelet変換 denoise/deringing
プロセスが複雑すぎるのでもう一段の改良が必要か?
LRGBに挑戦しようとしているが
DMKで撮れている画像がいまだによくない。
これもさらにトライしよう。
2011/08/21
天文年鑑ずいぶんそろった(2011.8.21現在)
最近天文年鑑のバックナンバーを補充した。
それまでの手持ちと補充分をリストにした。
1968~1977はなかなか手に入りにくそうで
これはあきらめるか。
(1冊3000円レベルでもなさそうな感じ)
今回はすべてAmazon経由で手に入れた。
補充分 手持分
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986 ファミスコ発売
1987
1988
1989
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
それまでの手持ちと補充分をリストにした。
1968~1977はなかなか手に入りにくそうで
これはあきらめるか。
(1冊3000円レベルでもなさそうな感じ)
今回はすべてAmazon経由で手に入れた。
補充分 手持分
1964
1965
1966
1967
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986 ファミスコ発売
1987
1988
1989
1990
19911992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2011/08/19
器材リスト(2011.8.19現在)
ここに機材をとりまとめておこう。
■MainTelescope
Newton 250㎜ FL 1906㎜ F7.624
■トリプレットEDAPO(国際光器)
AL80 F6.125 490mm F6.125 137㎜バックフォーカス
AL130 F6.15 800mm F6.15 141㎜バックフォーカス
(オハラのガラスFPL-53 接眼部ストローク78㎜)
■双眼装置
ATM 双眼装置
WilliamOptics Binoviewer
■Eyepiece 双眼用 ×2
http://www.meade.com/catalog/meade_4000/meade_series_4000_01.htm
MEAD 4000Series SuperWideAngle 24.5mm 67°
MEAD 4000Series SuperWideAngle 18mm 67°
MEAD 4000Series UltraWideAngle 6.7mm 84°
TeleVue PowerMate 2× 2'
TeleVue PowerMate 2.5× 31.7㎜
TeleVue PowerMate 4× 2'
TeleVue PowerMate 5× 31.7㎜
■Reducer
Celestron 0.63×
■天体写真用望遠レンズ
Canon EF 200mm f/2.8L II USM
オークションで落札
Canon FD50mm f1.4
■Camera
NEX5 ASP-C 23.4㎜×15.6㎜
4592×3056(14M) 0.0051㎜(Pixel)
18-55㎜ f3.5-5.6
16㎜ f2.8
■Fileld of View
= 57.3°×SensorWidth/FocalLength
ex. 100mm H 13.41° V 8.94°
Camera
16㎜ 83.8×55.8°
18㎜ 74.5×49.7°
50㎜ 26.82×17.88°
55㎜ 24.38×16.25°
200㎜ 6.70×4.47°
Telescope
308.7㎜ AL80 0.63×
490㎜ 2.74×1.82° AL8 直焦
504㎜ AL130 0.63×
800㎜ 1.68×1.12° AL130 直焦
■MainTelescope
Newton 250㎜ FL 1906㎜ F7.624
■トリプレットEDAPO(国際光器)
AL80 F6.125 490mm F6.125 137㎜バックフォーカス
AL130 F6.15 800mm F6.15 141㎜バックフォーカス
(オハラのガラスFPL-53 接眼部ストローク78㎜)
■双眼装置
ATM 双眼装置
WilliamOptics Binoviewer
■Eyepiece 双眼用 ×2
http://www.meade.com/catalog/meade_4000/meade_series_4000_01.htm
MEAD 4000Series SuperWideAngle 24.5mm 67°
MEAD 4000Series SuperWideAngle 18mm 67°
MEAD 4000Series UltraWideAngle 6.7mm 84°
TeleVue PowerMate 2× 2'
TeleVue PowerMate 2.5× 31.7㎜
TeleVue PowerMate 4× 2'
TeleVue PowerMate 5× 31.7㎜
■Reducer
Celestron 0.63×
■天体写真用望遠レンズ
Canon EF 200mm f/2.8L II USM
オークションで落札
Canon FD50mm f1.4
■Camera
NEX5 ASP-C 23.4㎜×15.6㎜
4592×3056(14M) 0.0051㎜(Pixel)
18-55㎜ f3.5-5.6
16㎜ f2.8
■Fileld of View
= 57.3°×SensorWidth/FocalLength
ex. 100mm H 13.41° V 8.94°
Camera
16㎜ 83.8×55.8°
18㎜ 74.5×49.7°
50㎜ 26.82×17.88°
55㎜ 24.38×16.25°
200㎜ 6.70×4.47°
Telescope
308.7㎜ AL80 0.63×
490㎜ 2.74×1.82° AL8 直焦
504㎜ AL130 0.63×
800㎜ 1.68×1.12° AL130 直焦
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