2017/09/27

火星 20170926


明け方の火星の初観測。シーイングは極度に悪い。
薄雲があって透明度が変動したがIRのみなんとか像になった。
北極冠、MareAcidalium,AuroraeSinusなど大きな模様は確認できる。

高度20度、視直径3.6
太陽からの離角は20度だが黄道が垂直に近く
観測の条件は夕方の木星より有利。

4 件のコメント:

  1. こんばんは、近内です。
    凄い、凄い、凄い‼‼‼
    賞賛の言葉が見つかりませんですね。
    ESAのMars Expressの軌道監視ウェブカム
    VMCが連日良い画像を上げているので、ぜひ
    比較してみてください。

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  2. はやくも次のシーズンに突入しそうです。
    貴重なコメントを励みにして今シーズンも
    火星の観測に励みたいと思っています。
    よろしくご指導ください。

    https://pbs.twimg.com/media/DJ2jXRwXoAA3ZC0.jpg:large
    の画像がちょっと角度は違いますがほぼ同時期のようです。
    MROの画像に比べると北極冠がよりもくっきりと見え地上観測との
    比較にはVMCのほうがベターかもしれませんね。

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  3. 低空の4秒以下の火星を模様までくっきり写されるとは本当に凄いです。
    今の時期、火星の報告が目に止まった時、また以前の古い報告かと勘違いしたほどです。

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  4. 5月に日没時の低空撮像に挑戦していたので
    明け方の火星も撮りたくなってしまいました。
    LRGBのデータは品質が悪くボツになったので
    次のチャンスでトライします。真っ白な北極冠が
    楽しみです。

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